トルネード型風力発電機は、ジャイロミル型とサボニウス型の両方の機能を合わせ持ちます。
揚力と抗力を使って、上下二段のブレードが双方向に回転する世界初の風車です。
高速道路や電気が必要だが、通電できないような場所で活躍します。微量な風でも効率よく発電できるように3枚のブレード。職人技による微細な曲げ加工により、風の抜ける力を再利用する様に設計されてます。

従来とは全く異なる風力発電機。それが、トルネード型風力発電機です。

・設置面積が少ない

縦型のため、設置面積が少なく、狭い場所に多数の設置も可能。

円筒に近い形をしていてどの方向からも風を受けられるため、風向きを考慮することなく設置が可能です。
また、狭いスペースでの発電にも活躍する方式になります。

・騒音が少ない

発電効率を損なうことなく、静音性に優れた構造。

トルネード型風力発電機は、静音性に優れた「サボニウス型」風力発電機と、
回転トルクに優れた「ジャイロミル型」風力発電機両者の特性を併せ持った世界初の風車です。

・突風・台風に強い

3本の柱と、双方向に回るブレードで突風や台風などの強風に強い。

頑強な三角フレーム構造により強風時の支柱が折れるなどの破損が無く、ブレードも風に強い構造になっている。
また双方向に回転するブレードによって得られるジャイロ効果で、回転数が上がるほど筐体の安定が増す構造になっています。
機械力に頼るのではなく、自然の法則により制御しているため、自然力に対して非常に堅牢な特徴を持っています。

オフラインや災害時にも機能する独立型、5Gマイクロセル基地局

5G基地局用独立電源モデル

5Gマイクロセル基地局向け 独立電源としての提案モデル。
回転するブレードに太陽光発電パネルを装着したハイブリッド小型風力発電機。
災害時の電力不足や、電気が通電していない山奥でも5G基地局として使用できます。